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就活アドバイス(WEB面接・説明会編)

学生の皆さんも、これから説明会や面接でWEBカメラを使用する機会が増えるでしょうから、そのあたりについて話してみたいと思います。

 

まず、顔出しのタイミングです。WEB面接ではまちがいなく使いますが、WEB説明会を顔出しで聴いている学生は少ないように思えます。応募するかどうかも分からないのに顔を見せるのは抵抗があるのでしょうが、よっぽどの大人数でなければ、できれば最初から顔を見せて欲しいというのが私の本音です。

理由としてはリアクションが見えないと間の取り方が分からないことがあります。メモしていると分かれば、ペースを落として話すなど調整ができるのですが、リアクションが見えないとどうしても駆け足になりがちです。きちんと相づちをうってくれたり、メモをとってくれると、こちらとしても話しやすいですし、良い意味で印象に残っているものです。服装に関しては、私はWEB説明会程度であればスーツを着る必要はないと思ってますが、他社の担当者まで同じ考えとは限らないのでスーツが無難かと考えます。

 

次にWEB面接を想定したコツをいくつか。

まず、カメラの高さについてですが、なるべく目線に合わせるのが基本です。少なくとも見下すような位置は避けてください。

声量については、マイクの性能に若干左右されるのですが、大きめを心掛ける。ここは対面の面接と同じですね。

間の取り方がリアルより分かりにくいので、話終えたらうなずいたり「以上です。」など言ってもらえると分かりやすいです。このへんは感覚的ですが、WEB特有の間みたいなものがある気がします。

環境面でいえば、十分に通信ができるのはもちろんですが、照明にも気をつけてください。カメラ越しだと暗く見えがちなので、卓上ライトのようなもので顔を明るく照らすと、印象がよく見えます。

使用する端末についてはPCないし大きめのタブレットが良いです。あまり小さいと相手の様子が分かりにくいですし、画面共有したときにどうしても見にくいです。

相手の事業所に出向いて行うリアル面接と違って、自宅でもできるWEB面接は緊張感や集中力の切り替えが難しいと思われます。着替えなどの準備は早めにしてから、エントリーシートを見返すなど、気分を高めて臨むと良いです。

 

WEBの場合、対面と違ってエントリーシートやメモを見ながら話すこともできます。それ自体は構わないのですが、なるべく目線は相手から逸らさないで話してください。少なくとも原稿だけ見て、読み上げてるようなことは避けてくださいね。

 

リハーサルは一度はやっておいた方が間違いないです。相手は友達でも、家族でも良いですが、服装・環境などに問題ないか確認してもらってください。WEB面接のリハーサルの意味でも、WEB説明会で質疑応答を顔出しでしてみるのが良いと思います。

背景については画像を設定したり、何も映らないよう頑張っている人もいますが、そこまで気にしなくても良いかなぁ……と思います。私としては多少は生活感があった方がむしろ親近感が沸きますし、よっぽど散らかってなければ悪い印象にはならないです。

 

本番中にもし、音声や映像が途切れたりした場合は、遠慮なく相手に確認をとってください。完全に接続が切れた際には、すぐ電話ができるように、相手の電話番号も控えておきましょう。WEB面接を除いても言えますが、就活にあたっては電話でやり取りすることが出てきますので、電話マナーについても早いうちに調べておきましょう。