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就活において「雰囲気」をどう見るか

世の中の企業はほとんどがホームページ(以下HP)を作成しています。その大半の目的は取引先や消費者など顧客向けに、製品やサービスの紹介をしているものがほとんどです。しかし、就活をしている方が、その会社を知るために最初に調べてみるのもHPなのかと思います。

この西田精機のHPに関しては採用をメインに考えて作っています。ですので、会社の雰囲気を伝えるために、採用情報や社員インタビューのウェイトが大きいのが、他の企業HPとは異なっているのではないでしょうか?

 

学生の方は会社選びにおいてよく「雰囲気」を気にしていると聞きますが、この雰囲気ってなかなかくせ者で、人によって定義が異なるんですよね。空調や照明などの環境を指している人もいれば、どんな人がいるかという風土的なものを指していたり、極端なことを言えば音や建物の色合いなども雰囲気とする人もいたりします。

ですので、「会社の雰囲気ってどうですか?」って質問されても、何を話して良いか結構迷うことがあるんです。自分の主観で言っていいのか、できるだけ相手に合わせるのか。

とはいえ職場見学をしたり直接人事担当と話していると、なんとなくですが、学生の皆様へ雰囲気って伝わっていたんだと思います。定義が曖昧でも、無意識に「良さそうなぁ。」とか「自分とは合わなそうだなぁ。」といった具合で。

従来はそれでもよかったのですが、新型コロナウイルスの影響で就活のWEB化が進んだことで、感覚的な「雰囲気」が伝わりにくくなってしまいました。

これは面接も同様で、WEB面接の狭い画面の中だとお互いの雰囲気って伝わりにくいです。やはり質疑応答の内容だけでなく、無意識に身振り手振りとかの挙動も合わせて見ているのだと思います。

 

このあたりの齟齬をなくすために、WEBでの職場見学を試したり、社員インタビューを追加しています。こういったように企業サイドは情報の出し方を増やせるのですが、選考の方法はどうしても決められた形になってしまうので、もうちょっと自由があった方が、学生の皆様も自己PRできるのかなぁ…と思っています。WEBの1次面接では、資料を画面共有してもらって、自己紹介するのをOKにするとか…そういったこともやってみたいですね。